2006年02月02日

織月過ぎても。

今夜の月は、靄の中に見え隠れ。
ほんのりその光を放っている。

月齢四日、織月過ぎて、その霊力は衰えさせているが、まだまだ。
靄の中にもその鋭さったら。


その時も、掛け軸の癖直しに、垂らし干していた。
掛け軸の中にはなにやら杖ついた寿老人。

織月過ぎた、四日月。
夜の様子を見ようとカーテンを開けた際、薄ぼんやりと月の光が老人の顔に射す。

ほんの瞬きするほどの間に、老人の顔がにやり、と、笑った。
まるで上弦の月のような、眼の笑い。

四日月まで霊力はあるようだ。

posted by ゆめ鼓 at 21:33| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みっけ。

うふ。

ああ、なんかぞくぞくする。
わくわくどきどきする。
Posted by Apimama at 2006年02月04日 09:20
うふふ、よっく見つけたねっ。
ぼちぼち行きますので、ぼちぼち見に来てね♪
Posted by ゆめ鼓 at 2006年02月04日 18:26
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