2006年02月01日

ひんやり。

縫いぐるみは好きだが、人形はあまり好きではない。

巫女をしていた祖母が、よく白い和紙を切り抜いて人型をつくっていた。
名前を書いて、それを焼いてお払いする事によって、その人の厄災を取り除くのだそうだ。

人形は、人を模った物だ。
人の想いを受け止めやすい。


ダンナの仕事は骨董屋。
古美術とまで行かない物は、オークションで売る場合がある。
先日、一つの人形を持って帰ってきた。
頭の部分だけが陶器で出来ていて、目にはガラスが使われている。
骨組みには木が使われているが、手足などは布製。

何処から見ても、こちらを見ている。
張り付くような粘着質の気配。
あ〜あ、またかいな。
古いものにはなにやしら憑いている事は多い。


所用を済ませ、2階の部屋を出ようとし、人形の脇を通り過ぎようとしたその時だ。
ぺたら〜んと、私の腕に冷たくひんやりした物が触れた。
見ると、人形の手が、私の腕に当たっていた。

布製なのにねえ…。
posted by ゆめ鼓 at 19:05| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほっほっほっ、再開うれぴぃ〜♪
私に課題を与えたら、ネフのようにしつこく探しまくります。笑
今回はすぐ見つかってよかったあ。
ゆめ鼓さん、ありがと。

お人形はどんなものでもほとんどダメです。
それ自体が命を持っているようにも見えるし、持ち主の念が入っているようにも思えて。
日本人形なんてもってのほかで、欧州のお高い綺麗なものさえ、心から綺麗と思えな〜い。
Posted by Kiya at 2006年02月03日 01:09
あらら、もう見つけたの?
ありがとって言ってもらうほどのもんじゃないですよ〜。

↑にも書いたように、人形は元々人型、人を象るとどうしてもね…。
Posted by ゆめ鼓 at 2006年02月03日 01:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。