2006年12月15日

煙の様。

先日、友人宅に行く途中、国道沿いの少し大きな病院の横を通る。
此処は、内科系の救急搬送を受け入れている、救急指定病院でもある。

夫の、この病院を目印に左折するとの言葉に見上げると、
一つの病室の窓から、白い煙の様なものが吹き上がるのが見えた。

まるでドライアイスの煙の様な白いもの。
窓の一番上辺りから、漆黒の空に広がり消えていく。


煙などでは無い。
でもそれは、煙の様に、儚いものなのかも知れない。


「うん、解った、ここ曲がるんやね。」
答えながら、それが夜空にゆるりと吸い込まれてゆくよう、

目を閉じて、ほんの少しだけ、祈りを送った。

お疲れ様でした、と。
posted by ゆめ鼓 at 21:59| Comment(5) | 見えたもの。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

蜀台。

二階の荷物置き部屋の外を通るたび、
一生懸命、おどろおどろしく気が付かそうとしてるのは解るのだけど。

ある時は、黒い雲が巻き上がるかの様に。
またある時は、鈍く黒光を放って。
時には、そのもの自体が上に昇るかの様に見せて。

生憎だが、この家では、珍しくもなんとも無い。
波長も弱すぎて、パワーが足りない。

申し訳ないのだが、怖く見えない。

私には、その龍を模した蜀台が可愛らしく見えて仕方が無い。


早く怖く思う家に、行かせてあげないとなあ。
posted by ゆめ鼓 at 19:19| Comment(0) | 見えるもの。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

古墳公園。

近くの古墳の公園には、老犬を連れてたまに行く。
その周りは道幅が広く、車が停めやすい。

前方後円墳の前方部は、盛り土二段の公園が外周、内周広がっているが、
後円部近くは、木々や笹薮が生い茂り、夏でもその空気を冷やしている。

そしてそこでは目を閉じると、様々な異音が聞こえてくる、事もある。


さくら〜、はい頑張って歩こうね。
いっちに〜、いちに〜、はい、いっちに〜。

ん?

右足から一歩、二歩、三歩、・・・十五、十六、・・・二十一、二十二?右足?


後円部近くを歩くと、数と足が合わなくなる、事もある。


禁野車塚古墳
posted by ゆめ鼓 at 18:18| Comment(4) | ふしぎ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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